Amazon Fire 7 を読書専用として使う
Amazon Fire 7 を読書専用として使う
第7世代のレビュー
【推奨初期設定】
ストレージ容量が8/16GBと少ないので1000円くらいで購入できる32GBのSDカードを本体起動前に挿入しておきましょう。
まずWi-Fiに接続したらバックグラウンドでアップデートが始まるので終わるまで気長に待ちましょう。「設定>端末オプション>システムアップデート」で進捗状況を確認できます。「遅い!」という不満の声はアップデート中にいじっているからだと思われます。
「設定>アプリとゲーム>Amazonアプリケーションの設定>キャンペーン情報」を開き「ロック画面のキャンペーン情報」をオフにしましょう(ロック画面に広告が表示されるのを阻止)。
「設定>アプリとゲーム>Amazonアプリケーションの設定>ビデオ>ストリーミングおよびダウンロード」を開き「OnDeck」をオフにしましょう(勝手におすすめ動画をダウンロードされるのを阻止)。
2024/07/21 OnDeck の設定無し
「設定>アプリとゲーム>Amazonアプリケーションの設定>ホーム画面」を開き「おすすめ」をオフにしましょう(ホーム画面におすすめが表示されるのを阻止)。
「設定>機能制限」から使用しないプリインストールアプリの機能制限(非表示)設定をしましょう。私はKindle使用がメインなので「本」「アプリとゲーム」以外はすべて制限中にしました。これで画面がすっきりします。
【読書端末としての感想】
画面サイズは新書サイズです。
解像度は文字主体の本を読む上では十分奇麗です。この解像度に不満であれば25000円以上する7インチFHDくらいじゃないと満足できないと思います。
8インチと比べると横幅1センチ、重さ50gはコンパクトなので携帯に便利で片手持ちも余裕でできます。
Kindle Paperwhiteと比べてAndroidアプリをインストールできるのでお好みの辞書アプリを使用できます。私はGoldenDictに英辞郎を入れて便利に使っています。辞書にない言葉を調べるにもブラウジングがストレスになりません。私はPaperWhiteも所持していましたが、FIRE7のほうが快適なので売却してしまいました。
バッテリーはKindleを使用するくらいであれば余裕で丸一日持ち、スリープ時にはほとんど減りません(Wi-Fiオフ設定時)。
利用し終わったアプリはその都度タスクを終了させていれば特別重たく感じることはありません。【総評】
Kindle本リーダーには強くおすすめします。